Dear Sae Miyazawa

気付けばもうすぐそこまで次の季節が来てる、ああ、新しい服を買わなくちゃならないなあ
冷たくなってきた風が涙を誘う、もっと寒くなるころには君はもういないんだね
平日昼下がり、人もまばらな田園都市線揺られて、君の街へ会いに行く
まるで何もないみたいに君は笑って、寒くなってきたね、と温かいココアを頼む
いつも君と来ていたこの店もあの店も、君が今飲んでいるココアとももうサヨナラだよ
きっと、今日あったあんな事やこんな事をいつか、幸せだったなあ、なんて思うんだろう
大丈夫、忘れないよずっと覚えているから、ニットの先からのぞくその細い指も
旅立つ君に「おめでとう」言ってあげたいけれど、天邪鬼な僕の心が騒いでいる、
そんなに笑顔見せないで、どうせなら泣いてみせて、そうしたら僕は君に声をかけられる
月明かりが照らす君の幸せそうな寝顔にそっと呟く、「じゃあ、またね」




16日のK公演をロビーで見ていました。きっとこれを逃したらもう見れなくなると思って。今のチームKチームKのあやりんだとか、咲子さんだとか、萌乃ちゃんとかきっともう見れないと思って。なんとなく、佐江ちゃんと秋元さんはずっと一緒だと思ってて、この二人はきっと卒業するのも一緒なんだって、勝手に思ってたから、だからこの組閣と言うか移籍発表が未だにまだ心のどこかでウソだろとか思ってるし、離れ離れになって違うチームで活動してるツインさんが想像できない。でも現実なんだよ、SNH48も出来たし、千秋楽もやってくる。その千秋楽をやる日に僕はちょこっと海の向こうに出かけるけど、日本に帰ってくる時にはもうAKB48チームK宮澤佐江ちゃんはいない。佐江ちゃんがいたチームKも、なくなってる。この先どうなるかわかんないし、今のチームが、佐江ちゃんがどうやって幕を閉じるのかが見れないのは凄い悲しい。でも其処からまた始まるんだって思うとちょっと救われるかな。と言う事で性懲りもなくまたアホな事をしているのでインターネッツの海に放り投げます、彼女らはどんどん前へ進んでいくのに俺は全然成長しないね。海の向こうへ渡って新しい、知らない世界に触れて色んなものを見たり聞いたりしたら何かが少しは変わるだろうか。行ってみないと分んないよね、そろそろちゃんと準備しよう。

ところでフィンランドってもうクソ寒いですかね、俺寒いの苦手なんですが。