不器用で自分自身を伝える事が下手くそな貴方へ

心配だってしたいしいつだって気にかけていたい。それが僕のエゴだとしても、好きになってしまったのだからしょうがない。だからごめんねなんて謝らないでほしい。貴方の一挙一動に対する僕の一喜一憂を僕は僕だけで楽しんでいるだけなのだから、そこにごめんねの言葉はいらない。何にでも首を縦に振るイエスマンになるつもりはないし、何をしても許してあげるなんて甘い事は云わない。そんな事言える立場でもないしね。だけどいつだって味方でいたい。
自分に正直に素直に真っすぐに生きるっていうのは多分きっとこの世で一番難しいことだ。心配をかけてもいいし失敗してもいい。バカ曝け出してもいいし、いつだって自分に素直でいてほしい。遠くから見ていることしかできないし、わーきゃー騒ぐ声はきっと届かない。だけどそこに嘘でもいいからありがとうなんて、大丈夫だよなんて言葉があったら、ごめんねなんて言われるよりかはずっとマシだ。何も悪いことしていないんだもの、ごめんねなんて簡単に言わないで。ごめんねの代わりにありがとうと言ってくれ。でも求めてしまえばそれはもう僕のエゴになるのだ。難しいなあ。もっと楽に生きれたらいいよね、きっと皆が皆思ってるだろうけどさ。無理しないでね。